木星のオーロラ

欧州宇宙機関は30日、ハッブル宇宙望遠鏡による紫外線観測で捉えた木星のオーロラ画像を公開しました。
太陽系で最大の惑星である木星の直径は地球の約11倍もあり、極域で光るオーロラは地球より大きいということです。
オーロラの発生には、惑星の磁場と、太陽からの電気を帯びた粒子の流れ「太陽風」が関わっています。
木星には米航空宇宙局の探査機「ジュノー」が向かっており、7月4日に到着して周回軌道に入る予定です。 
木星のオーロラは1979年に米探査機ボイジャー1号の観測によって発見されました。
ハッブル宇宙望遠鏡とジュノーの共同観測により、オーロラの謎の解明が進むと期待されます。

「ランブルローズ」シリーズの寿志郎さん死去

イラストレーターの寿志郎さんが6月15日未明の亡くなったそうだ。寿さんのFacebookページで甥が伝えているという。
寿さんは大学4年痔にバイク事故で首を骨折。以来、頸椎損傷の影響で首より下がマヒし、口を使ってのイラスト執筆を続けていたとのこと。コナミデジタルエンタテインメントのゲーム「ランブルローズ」シリーズでキャラクターデザインを担当したほか、2010年には群馬県庁昭和庁舎で個展を開催したそうだ。
ツイッターの更新は5月21日が最後で、最近描いたものとして看板イラストの画像がアップされているという。
口で書いたとは思えないほど繊細なタッチのかわいらしい少女のイラストを描かれる人だったのだな。ご冥福をお祈りいたします。

トヨタ、新型プリウスPHVの日本仕様を初披露

世界初となる、ソーラー充電システムを採用したトヨタ自動車は、プラグインハイブリッド車「プリウスPHV」の全面改良モデルの日本仕様を、来月に初披露します。
6月15~17日に東京ビッグサイトにて開催される展示会、「スマートコミュニティJapan2016」に出展するとのことです。
新型プリウスPHVは、日本では2016年秋の発売予定になっています。
日本仕様はルーフに搭載した太陽光発電パネルで発電する電気を駆動用バッテリーに充電するシステム。
また、急速充電機能も備えているといいます。
新型プリウスPHVは、2015年末発売のハイブリッド車の「プリウス」4代目モデルをベースとしながら、フロントやリアのデザインを大きく変更しました。
リチウムイオン電池の総エネルギー量を拡大して、電気自動車モードでの走行距離は従来比約2.3倍となる、60キロメートル以上と延長しました。
そして、11.6インチ大型ディスプレイナビゲーションシステムも搭載するとのことです。

受動喫煙で年間1.5万人死亡

たばこを吸わない人でも、周囲の人が喫煙者であると煙を吸い込んで受動喫煙になってしまう。
厚生労働省の研究班によると、受動喫煙が原因で年間1万5000人が死亡している可能性が出てきたという。前回は、2010年にこの調査が行われたが、その時は6800人とされていたため、今回は倍増したとされている。
これまでは、受動喫煙は、肺がんや心筋梗塞などにかかるとされていたが、今回他器官にも影響することがわかり範囲が広がったことから、脳卒中やSIDSにもかかりやすくなるとされて、大幅に増加したという。
厚労省は、2020年東京オリンピック・パラリンピックに向け、受動喫煙対策を強化する方針だという。
たばこは増税されても全面禁止にはなることはないのだろうか。なるべく近づきたくないが、密室で吸われると逃げようがなくて嫌になる。

熊本地震、3万3000人が避難

14日夜に熊本県内を中心に起きた強い地震で、警視庁によると15日午前6時半現在、熊本県内で9人の死亡が確認されたそうだ。
自衛隊は夜を徹して救助活動を行い、15日は約1700人で、震度7を観測した熊本県益城町を中心に被害状況の確認や救助活動を続けているという。また、益城町役場では炊き出しや給水、医療活動を実施し、毛布を届けるなど支援活動も行っているとのこと。同町の中央病院と桜木小でも毛布や仮設トイレを届けたそうだ。航空機5機で上空からの状況把握にも努めているという。
防衛省によると、15日午前6時半時点で負傷は778人。避難者は約3万3000人に上り、倒壊家屋は20棟以上確認されているとのこと。今回の地震は津波の心配はないとのことだが、家屋の倒壊や火災などによる被害も出ているようだ。これ以上被害が拡大しなければいいのだが…。

5億円の「城」模型

5億円の価値がある?城の模型が制作された。高い材料を使っているのか、有名な造形師による作品なのか?実はこの城、使用済み紙幣5億円分の細断片でつくられているという。
日本銀行大分支店に飾られた府内城の模型は、支店改装で休止していた一般向けの支店見学が3月に再開されることをうけて「城マニア」である職員が約半年かけて作ったものだ。
制作の指揮をとったのは屋比久健総務課長(39)。1640年の城の絵図を基に制作を行った。
模型の高さは約1,3メートルで、細断した紙幣や厚紙を使用し中身のつまった出来となった。天守閣のしゃちほこは色を変えるため1000円札を使ったという。
一般向け見学再開は3月22日から平日のみ行われる。10~20人のグループ単位での申し込みが必要だが、興味がある方は参加してみてはいかがだろうか。

USJ好調持続

大阪市此花区にある、テーマパーク、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの2015年度入場者数が3月7日、過去最高だった2014年度の約1270万人を突破しました。
3月末には、1370万人程度に上る見通しとなっていて、過去最高の更新は2年連続になります。
外国人の客数の伸び率は、訪日外国人全体の伸び率を上回っている・・・。
USJ運営会社である、村田篤平執行役員は取材に対し、外国人客数の急増を記録更新の要因の一つに挙げました。
入場者全体の2014年度比増加数の約100万人の半分を外国人が占めたことになります。
2014年の夏にオープンした映画「ハリーポッター」のエリアは外国人にも大好評で、海外ではテレビコマーシャルを打つなどの策も奏功しました。
今月末には、15周年を迎えるUSJ。
今後、好調を持続するためにどのような成長戦略を描くのか、ますます注目されます。

東京メトロ1日券を24時間制に

東京メトロは2016年2月4日、その全線が1日乗り放題になる企画乗車券「東京メトロ一日乗車券」について3月26日から「使用開始日の1日有効」ではなく、「使用開始から24時間有効」に変更すると発表した。名称も「東京メトロ24時間券」になるそうだ。
従来の「東京メトロ一日乗車券」は、昼の12時に使用を開始した場合、その日の終電まで有効だった。しかし新しい「東京メトロ24時間券」では、翌日の12時まで有効になるという。
価格は大人用600円、小児用300円。前売り券は東京メトロの定期券売り場で、当日券は東京メトロ各駅の券売機で購入可能とのこと。また東京メトロ・都営交通沿線にある400以上のスポットで、割引やプレゼントなどの特典を受けることができるそうだ。
確かに、日付が変わってしまうと使えなくなってしまうのは早い時間に購入した人ほど得をして、遅い時間に購入した人ほど損をしてしまう。これからは時間を気にせず24時間乗り放題になるというのはありがたい。

バス転落事故、運転手は未習熟

軽井沢で起きたスキーバスの転落事故で、運行会社「イーエスピー」(東京都羽村市)の運転手が大型バスの運転が未習熟だった可能性があることがわかったという。
バスは長野県飯山市のスキー場にむけ、14日午後11時ごろに都内から出発した、約3時間後の15日未明、国道の峠を越えたあと下り坂で崖下への転落した。運転手は、土屋広さん(65)とみられている。
同社によると、冬場に運行が増加するスキーツアーに対応するため2015年12月に土屋運転手を契約社員として採用。「大型バスの運転も大丈夫だ」と説明されていたが、過去の運転歴などは確認しなかったという。
採用時に面接官を務めた荒井強所長は、「心配なので、慣れるまで一般道は運転させないようにしようと思っていた」と話したという。土屋運転手は、14日までに2回の研修運転と、3回のツアー営業運転を行った、今回は4回目のツアーとなり、報酬は、長野県での約8時間の休憩も含めて往復で2万5000円だったという。
また、特別監査では同社は昨年1月以降、国が定める年1回の運転手教育を行っていなかったことが判明し、土屋運転手の免許証種別などを記載しなければならない書類作成なども怠っていた。3か月に1回の定期点検を行っていないとみられるバスもあり、国土交通省は事故を起こしたバスの整備が不適切ではなかったか、管理体制を詳しく調べている。
事故から3日経ち運行会社の管理の杜撰さが浮き出てきた。今後の対応が気になるところだ。

1本10円の自販機

「1本10円」で飲料を販売する大阪市福島区の格安自販機が話題になっているそうだ。しかし、何が出てくるかは商品が出てくるまでの「お楽しみ」。10本以上もまとめ買いする人が続出し、1日2回の補充作業をしても追いつかないほどだという。賞味期限が迫るなどした不良在庫を利益度外視で価格設定したという。”もったいない精神”を反映した自販機に、関係者は「福島の新名所に」と意気込んでいるそうだ。
この自販機は市中央卸売市場から東約150メートルの卸売業者が立ち並ぶ一角に設置されている。商品内容を確認しようとすると、「有名ブランド飲料いろいろ 何が出るかお楽しみ!!」と書かれたパッケージが陳列されている。実際に10円玉を投入して出てきた商品は、ジュースからコーヒー、お茶など多種多彩。大きさの異なる缶が出てくることもあれば、ペットボトルが出てくることもあるという。
設置したのは主に食料品や飲料を取り扱う卸売業者「大阪地卵」。賞味期限が迫った飲料が大量に残っているのを目にして、釜坂社長が「安く販売すれば売れるのでは…」と思い立ったのがきっかけで、4年前から設置したという。この自販機で扱っている商品は賞味期限が1週間以内のものをはじめ、商品をパッケージした段ボール箱が傷ついたり、へこんだりして出荷できなくなった不良在庫品。それでも月約3万本が売れることもあるほどの人気ぶりだそうだ。
しかし、不良在庫は突発的に発生するため、商品の補充が追い付かないこともあるという。その場合は通常の商品で対応しているとのこと。このため利益はほぼマイナスだが、釜坂社長は「何よりも、10円で販売することでお客さんに喜んでもらえるのがうれしい」と笑顔を見せる。
自販機前には次々に購入客が訪れ、中には40本近くまとめ買いする姿も。気が付けば「売り切れ」の赤いランプがあちこちで点滅する。釜坂社長や購入者によると、「そのコーヒーはどのボタンを押したの?」「今日はお茶しか出ないなぁ」「今度は何時ごろに商品補充を行うのか」などといった購入者同士の情報交換も行われているという。
「昔のように近所の人と気軽に会話をしない世知辛い世の中になったが、自販機前で懐かしい光景が見られるようになった。ちょっとでも社会貢献しているように感じます」と釜坂社長。今後はデザインを改良してより目立つようにする方針とのこと。
目立たせてさらに売れてしまったら、もっとマイナスになってしまうのではないだろうか…?サービス精神で安く提供してくれるのはうれしいが、無理はしないでほしい。